切開によるタトゥー除去について
タトゥーを除去する為の方法は世の中にたくさんありますが、その中の一つに皮膚の切開を行う事で消し去る方法が存在します。
この方法は、手っ取り早く手術により皮膚を切り落とす事で、大抵の場合は一回の施術によりキレイなお肌を手に入れる事ができるのが大きな特長です。
さらに手術時には麻酔も打たれる為痛みはなく、どんな模様でもどんな色でも確実に取り除くができます。
また、模様が細かい場合は「手術で大まかな部分を切除した後レーザーを当てて細かい部分を消していく」という方法で取り除く事も可能です。
では、これからこの施術法の具体的なやり方について、詳しく説明しようと思います。
この施術法のやり方について
この施術法の大まかな流れは、まず施術を行う医者に自分の身体に描かれているタトゥーを見せる為のカウンセリングから始まります。
このカウンセリングは、「無料で受ける事ができる」ケースがほとんどなので、患者は安心してカウンセリングを受け、次のステップへ進む事ができるのです。
カウンセリングが終わったら、次は施術のスケジュールの説明に入り、必要な書類に記入を行ったりします。
この行為は「施術を行う前の下準備」としてとても大切であり、分からない事はスタッフに相談できるのできちんと話を聞けば大丈夫です。
説明が終わったら先に施術の料金を払い、その後施術を行う部分の写真撮影を行えば全ての準備が完了します。
準備が終わったらいよいよ手術開始となり、まずは切除する部分に麻酔を打って痛みをなくし、その後切除に移っていきます。
切除が終了したら、患部の消毒を行いガーゼや包帯で患部を保護、そして数日後抜糸が済んだら施術は完了です。
施術を行う時の注意点について
この施術を行う時は幾つかの注意点が存在し、その注意点を守らないと場合によっては施術を行う事ができなくなったり、せっかく施術した患部にトラブルが起こったりします。
例を挙げると、「施術当日は過度な運動や飲酒などは控える」、「施術が終わった後は患部に負担を掛けない」などが挙げられ、他にも幾つかあるので注意が必要です。